奨学金事業
※2024年募集要項
奨学金概要
- 募集人数:20名程度
- 奨学金制度:給付型(返済の必要はありません)
- 給付月額:8万円(年額96万円)
- 給付期間:大学4年間
- 4ヶ月分を一括振込(8月、12月、3月の年3回実施)
応募資格
この奨学金の応募資格は、次のすべてに該当するものとします。
- 当財団の趣旨に賛同する者
- 「THE日本大学ランキング2023総合ランキング」100位以内の文部科学大臣が認可している日本の大学に在学している者。(https://japanuniversityrankings.jp/rankings/)
- 健康な人物ならびに学業の面で優秀であること
- 修学のために経済的援助を必要とする者で多額の収入を得る予定のない者
※他の奨学金との併用について
・給付型奨学金(日本学生支援機構含む):併給不可
・日本学生支援機構 貸与型奨学金:併給可
・授業料減免(大学独自の制度を含む):併給可 - 当財団の奨学生交流会(2024年10月19日、2025年3月8日を予定)に必ず参加できる者※4年生には奨学生交流会にて大学での研究内容の発表をお願いしております。※参加の際の交通費は学生負担
- 2024年4月1日現在において、学部生21歳以下の者
- 本人の状況確認の為、必要に応じて行われる年数回の当財団事務局との面談に応じることのできる者
- 大学在学中、留学の予定がない者
- 将来、民間企業・官公庁・学校等に勤務して、産業・文化面で活動し社会に貢献しようと志す者、またはこれらの活動に関連する学術の研究を志す者
- 当財団規程の支給停止要件に該当した場合、支給が停止されることに同意できる者
支給停止要件
- 留年、休学、転学又は退学したとき、又は長期にわたって欠席しようとするとき
- 学業等の状況により指導上必要があると認めたとき
- 学業成績又は素行が不良となったとき
- 奨学生として適当でない事実があったとき
- 在学大学で処分を受けたとき
- 当財団の事務局と長期にわたって連絡がとれないとき
- 当財団が主催する交流会等を私的な理由で欠席したときなお、欠席理由が下記に該当する場合は、支給停止対象としない。・必修単位取得に欠かせない事案による欠席・やむなき事情(傷病、2親等以内の家族の不幸など)による欠席※その他の事情については、都度当財団へ事前の相談を要する
- 留学等、日本国外に長期にわたって滞在することになったとき
- 当財団の理事会で給付を停止すべきと認められたとき
※奨学金の支給が停止された場合、原則として支給の再開は致しません。
応募方法
奨学金サイト「ガクシー」より必要事項をご記入いただき、ご応募ください(https://gaxi.jp/)
1.願書
2.小論文 テーマ「私の夢」
※800字以上1,200字以内
3.住民票の写し
※本人及び願書に記載する家族全員、マイナンバーの記載なし
4.在籍大学の在学証明書の写し
5.両親の収入が把握できるもの(応募時は不要ですが面接時に提出いただきます)
給与所得者…源泉徴収票等
給与所得者以外…確定申告書等
6.成績証明書 ※現大学1年生が提出の場合は高校時の成績証明書の提出
選考・通知及び交流会スケジュール
- 提出期間:2024年3月4日~4月8日
- 書類選考:2024年5月上旬
- 合否連絡:2024年5月上旬 ※書類選考合格の方のみ通知させて頂きます。
- 面接実施:2024年5月25日(当財団:京都)
- 理事会承認:2024年6月下旬
- 学生通知:2024年6月上旬
- 交流会:2024年10月19日および2025年3月8日(予定)
※京都にて年2回開催する奨学生交流会は全員参加必須。交通費は奨学生負担。
奨学生交流会
奨学生交流会は毎年3月と10月に実施しており、4年生による大学で学んでいる内容の発表や、外部講師を招いた講演等を実施しております。
また、学生同士のコミュニケーション機会の創出のための懇親会も実施する予定です。
その他
応募書類の受付後、記載内容の確認等のため、事務局より電話連絡をさせていただく場合があります。
民間企業・官公庁・学校等に就職、または学術の研究機関に所属できなかった場合でも返済は要しません。
問い合わせ先
公益財団法人ワタキュー財団 事務局
〒600-8416 京都市下京区烏丸高辻る薬師前町707 烏丸シティ・コアビル